マンチェスター・ユナイテッドが1日、元オランダ代表DFタイレル・マラシア(25)の放出を巡るベンフィカとの交渉を打ち切った。蘭『Voetbal International』が伝える。 フェイエノールトから2022-23シーズンにマンチェスタ…
マンチェスター・ユナイテッドが1日、元オランダ代表DFタイレル・マラシア(25)の放出を巡るベンフィカとの交渉を打ち切った。蘭『Voetbal International』が伝える。
フェイエノールトから2022-23シーズンにマンチェスター・Uへ加入したタイレル・マラシア。2年目の昨季をケガで棒に振り、迎えた今季は11月終盤にようやく復帰も、序列は低く、カップ戦での起用がメインとなっている。
1月以降、今冬中の放出が報じられてきたなか、どうやら1日午前にベンフィカへのレンタル移籍が大筋成立。しかし、マラシアが現地へ向かったなか、買取OP等々のディテールがクラブ間で詰まりきらず、破談となったそうだ。
マラシアはひとまずマンチェスターへとんぼ返り。今冬2度目の土壇場破談で新天地行きがなくなったとされるマラシアだが、マンチェスター・Uは引き続き、2月3日までの駆け込み放出に取り組むものとみられている。