2月2日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第20節が開催され、東地区3位の千葉ジェッ…

 2月2日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第20節が開催され、東地区3位の千葉ジェッツは、中地区6位の横浜ビー・コルセアーズとホームで対戦した。

 第1戦に66-67で敗れた千葉Jは、渡邊雄太を中心に得点を重ねるが、20-23と追いかける展開で第1クォーターを終える。続く第2クォーターでは横浜BCのダミアン・イングリスに活躍を許すが、ディー・ジェイ・ホグやクリストファー・スミスが得点を伸ばし、39-38で試合を折り返した。

 第3クォーターでも一進一退の展開が続き、54-53の接戦で勝負の第4クォーターへ突入。最後の10分間はホグ、スミス、原修太の連続得点により9-0のランでスタートし、千葉Jが試合の流れを引き寄せる。終盤に3点差まで詰め寄られる場面もあったが、最後はジョン・ムーニーのダンクでゲームセット。千葉Jが76-71でリベンジを果たした。

 連敗を「2」で止めた千葉Jは、ホグが18得点、渡邊が14得点7リバウンド、スミスが14得点5アシスト、ムーニーが13得点、富樫勇樹が10得点をマーク。

 一方、敗れた横浜BCは、イングリスが26得点7リバウンド5アシスト、ゲイリー・クラークが19得点9リバウンドと奮闘した。

■試合結果

千葉ジェッツ 76-71 横浜ビー・コルセアーズ(@LaLa arena TOKYO-BAY)

千葉J|20|19|15|22|=76

横浜BC|23|15|15|18|=71

【動画】抜け目ないフォローで点差を広げる千葉J! 原の得点にベンチも笑顔