リバプールのアルネ・スロット監督が1日に行われ、2-0で勝利したプレミアリーグ第20節ボーンマス戦を振り返った。 首位リバプールは3日前のチャンピオンズリーグではターンオーバーを敢行した中、PSVに逆転負け。11戦無敗で7位に浮上していた好…
リバプールのアルネ・スロット監督が1日に行われ、2-0で勝利したプレミアリーグ第20節ボーンマス戦を振り返った。
首位リバプールは3日前のチャンピオンズリーグではターンオーバーを敢行した中、PSVに逆転負け。11戦無敗で7位に浮上していた好調ボーンマス戦に向けては主力を起用して臨んだ。
立ち上がりから攻守が目まぐるしく入れ替わる好ゲームとなった中27分、リバプールはFWコーディ・ガクポがPKを獲得。これをFWモハメド・サラーが決めて先制した。
1点リードで迎えた後半も一進一退の攻防で推移した中75分、サラーが見事なコントロールシュートを決めて難敵ボーンマスを退けた。
スロット監督は今季、アーセナルやマンチェスター・シティに勝利しているボーンマスをまず称賛した。
「ボーンマスは多くの優れたチームを相手に勝ち点を獲得していて非常に良い成績を収めている。それは運によるものではない。彼らには実力があり、とても厳しい試合になることが予想されていた。走力、激しさ、アグレッシブさを持っており、どんな状況でも集中を切らすことができない。このような激しい試合を勝つにはかなりのエネルギーが必要となる。今季のプレミアリーグはレベルが高い」
そしてこの試合で2点を決めプレミアリーグ通算178ゴールとし、チェルシーのレジェンドMFフランク・ランパードの得点数を抜いて歴代6位となったサラーについては以下のように述べた。
「特に2点目は素晴らしかった。あの2点目が両チームの差だったかもしれない。ボーンマスにも同点に追いつくチャンスがあったからね。モハメドが決めたあのシュートは最高に素晴らしいゴールだった」