問題児レスラーがまたも新たな問題を起こした。審判に止められているにもかかわらず攻撃を続け、さらには審判にも暴力を振るう始末。ファンから怒りの声が集まっている。【映像】問題児レスラー、審判を吹っ飛ばす“蛮行” 注目を…

 問題児レスラーがまたも新たな問題を起こした。審判に止められているにもかかわらず攻撃を続け、さらには審判にも暴力を振るう始末。ファンから怒りの声が集まっている。

【映像】問題児レスラー、審判を吹っ飛ばす“蛮行”

 注目を集めているのはWWEの中心ユニット「ブラッドライン」に所属するジェイコブ・ファトゥだ。大柄ながら抜群の身体能力を誇り、加入からわずか半年で“狼男”として圧倒的な存在感を誇っている。

 そんなジェイコブは日本時間1月25日に放送された「サタデーナイトライブ」で203cm&175kgという強力すぎる肉体を持つブラウン・ストローマンとの“怪獣対決”に挑んだ。

 試合は中盤からジェイコブが優位に立つ状況に。執拗な攻撃を続けてストローマンがリングでダウンすると、審判が一旦ジェイコブに静止するように要請。しかし、ジェイコブは審判に激昂して突き飛ばし、ストローマンへの攻撃を続けることを選択。回復した審判が即座に試合を止めた。

 試合終了後もストローマンへの攻撃を続けて混沌とするリングに対してファンも激怒。WWEの公式Xにアップされた当該場面の動画にも「なぜそこまでする?」「やりすぎだろ」「必要ない」「残念な試合」「がっかり」と落胆の声が寄せられていた。