【FWD Insurance Chinese New Year Cup 2025】世界選抜 3-3 [PK:6ー5] 香港選抜(日本時間2月1日/香港スタジアム)【映像】本田圭佑、爆速裏抜け→右足シュート 本田圭佑がレジェンドマッチで相手ゴ…

【FWD Insurance Chinese New Year Cup 2025】世界選抜 3-3 [PK:6ー5] 香港選抜(日本時間2月1日/香港スタジアム)

【映像】本田圭佑、爆速裏抜け→右足シュート

 本田圭佑がレジェンドマッチで相手ゴールに迫るシーンがあった。ロングボールから裏へと抜け出すと、相手DFとGKがお見合いしたこともあってボックス内へと侵入。最後は右足でシュートを放ち、スタジアムを熱狂させた。

 日本時間2月1日、サッカー国際試合「FWD Insurance Chinese New Year Cup 2025」が香港で行われ、カカ、エデン・アザール、カフー、ライアン・ギグスなど世界中で名を馳せた名選手たちが世界選抜として香港選抜と対戦。試合は3-3のPKスコア6-5で世界選抜が勝利を収めた。

 アジアから唯一選出され、後半からピッチに立った本田は左足のキックを武器にチャンスメイクに貢献すると、世界選抜が1点を追いかける展開で迎えた77分には、自らゴールへと迫るシーンを作った。

 味方からのロングボールに抜け出した本田は、香港選抜のDFとGKがお見合いした隙を突いてボックス内へ。ゴール前が空いていたこともあり、早いタイミングで右足のシュートを放ったが、やや角度が厳しかったこともあって枠内に飛ばすことはできなかった。本田は思ったようなキックができず悔しそうで、天を仰いで叫んでいた。

 解説を務めた槙野智章氏と柿谷曜一朗氏は「え?わー!」「惜しいなぁ」と、日本代表の先輩の決定機にワクワクしている様子。スタジアムも大歓声となり、ABEMAのコメント欄で「決めてくれ!」「右足か」「本田さん?」「うおおおおお」「難しい角度だったか」「俺たちのケイスケホンダ」「なんでや」などの声も寄せられた。

 惜しくも得点とはならなかったが、日本のレジェンドが世界選抜の一員としてゴールに迫るシーンに興奮したファンも多いのではないだろうか。なお、本田はこの直後の88分にピンポイントクロスから同点ゴールをお膳立てして、チームの窮地を救っている。

(ABEMA/FWD Insurance Chinese New Year Cup 2025)