ボーフムは1日、オリンピアコスからギリシャ代表FWギアニス・マスラス(31)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。 自身初の国外移籍となるマスラスは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ボーフムへの移籍がうまくいってうれしい。チーム…

ボーフムは1日、オリンピアコスからギリシャ代表FWギアニス・マスラス(31)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。

自身初の国外移籍となるマスラスは、公式サイトで以下のように喜びを語った。

「ボーフムへの移籍がうまくいってうれしい。チームの勝利のためにベストを尽くすとファンに約束する。僕にとってブンデスリーガは夢だったし、あと一歩のところまで来ている。今はこれからが楽しみだし、新しいチームと新しい環境に馴染めることを楽しみにしている」

ギリシャ代表として47キャップを誇るマスラスは、母国のイリシアコスやパニオニオスで主力として活躍し、2019年1月にオリンピアコスへ完全移籍。

オリンピアコスでは両ウィングを主戦場に加入初年度からコンスタントに出場機会を得ると、6年間で公式戦279試合に出場し57ゴール32アシストを記録。

しかし、今シーズンはハムストリングのケガで出遅れるとここまで公式戦17試合の出場もスタメン出場はわずか6試合にとどまっていた。