【ブンデスリーガ】ボーフム0-1フライブルク(日本時間2月1日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)【映像】堂安律、キックが直撃する瞬間フライブルクの日本代表MF堂安律が、胸を抑えながら苦悶の表情を浮かべた。至近距離でのキックが直撃し、その場…

【ブンデスリーガ】ボーフム0-1フライブルク(日本時間2月1日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)

【映像】堂安律、キックが直撃する瞬間

フライブルクの日本代表MF堂安律が、胸を抑えながら苦悶の表情を浮かべた。至近距離でのキックが直撃し、その場でうずくまる一幕があった。

日本時間2月1日に行われたブンデスリーガ第20節でフライブルクはボーフムと敵地で対戦。ボーフムのMF三好康児と、フライブルクの日本代表MF堂安律による日本人対決が実現した。

問題のシーンは1ー0で迎えた59分だった。フライブルクのGKノア・アトゥボルがゴールキックを飛ばすと中盤で混戦が起き、58分から途中投入された堂安がルーズボールに反応。その時だった。ちょうど相手MFマトゥシュ・ベロが放った左足のキックが日本代表10番の胸に直撃してしまったのだ。

至近距離からの一撃に、堂安は悶絶した。ただプレーは途切れず、そのままFWルーカス・ヘーラーがこぼれ球を回収するとFWエレン・ディンクチへ預けてカウンター攻撃が発動。接触を顧みず、勇敢に飛び込んだ堂安の漢気がチームの決定機を呼び込んだ。

ガッツ溢れるプレーにABEMAのコメント欄では「堂安蹴られてるやん」「大丈夫か?」「ヤバいな」という書き込みや「一気に流れ変えた」「堂安積極的でいいな」「堂安入ってからいい流れやな」とフライブルクがアグレッシブになったことに言及する声で溢れた。

その後、堂安と三好のそれぞれにシュートチャンスが訪れ、惜しい場面はあったが1ー0のまま試合は終了。フライブルクが敵地で勝ち点3を手にしている。(ABEMA/ブンデスリーガ)