米ツアーを主戦場とする女子プロゴルファーの西村優菜が1日、一般社団法人日本プロキャディー協会が主催、住友生命保険相互会…

ジュニアイベントに参加した西村優菜。米ツアー初優勝を目標に掲げた

米ツアーを主戦場とする女子プロゴルファーの西村優菜が1日、一般社団法人日本プロキャディー協会が主催、住友生命保険相互会社が協力する「日本プロキャディー協会ジュニアゴルフマネジメント講座 Supported by西村優菜 Birdie Donation」(兵庫県三木市・花屋敷ゴルフ倶楽部 ひろのコース)に参加した。

講座には関西ゴルフ連盟(KGU)所属の強化指定選手7人が参加。中高ジュニアゴルファーに対してアドバイスを送った西村は「自分もKGUに在籍して土台を作った。そこの子どもたちと一緒にイベントができてうれしい」と笑顔を見せた。

ジュニアゴルファーのティショットを見守る

今季は米ツアー参戦3年目。「2年間達成できなかった目標だし、今年は優勝したい。そこを目指して1試合ずつ頑張れたら」。次週のツアー第2戦で西村の今季初戦となる「ファウンダーズカップ」(6日開幕/フロリダ州ブラデントンCC)を見据えた。

1月のオフはタイで2週間の合宿を組み、ショットの調整に励んだ。2月上旬に発売予定のキャロウェイ「ELYTE(エリート)◆◆◆ ドライバー」にも「ヘッド重量がすごく軽い。データ上も飛距離が伸びている。見た目も顔も良かった」と好感触。昨年のフェアウェイキープ率79.8%(全体13位)のティショットの精度に、さらに磨きをかけたい。

自身の経験をもとにアドバイスを送った

昨年の反省も生かす。ルーキーイヤー(48位)を下回る年間ポイントランキング69位に終わった2年目は、6月のメジャー「全米女子プロ」から米ツアー8試合中7試合で予選落ちした。「ショットの強みで戦ってきたのに、ショットが通用しなくなった。年間通して大きな波がこないように」。連戦が続く中で、夏場のスタミナ面も強化したい。

今年は日本ツアーから年間女王の竹田麗央をはじめ、山下美夢有岩井明愛岩井千怜が参戦する。「昨年とは違った雰囲気があるし、自分も頑張ろうと思える要素。しっかりとついていけたら。頑張っている人を見ると、自分もと思う。必死に食らいついていければ」。念願の米ツアー初優勝に向けて、あす2日に渡米する。(編集部・玉木充)