マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、売却も噂される若手2選手に言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 ア…

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、売却も噂される若手2選手に言及した。クラブ公式サイトが伝えた。

アモリム監督体制となってからも苦戦が続くなか、赤字続きの経営面ではプレミアリーグの収益性と持続可能性に関する規則(PSR)に抵触する可能性も出ているユナイテッド。アカデミー出身者を売却すれば純利益として計上されるため、アルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)やイングランド代表MFコビー・メイヌー(19)といった将来を担う選手の去就も取り沙汰される。

1月30日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のFCSB戦では、その両選手が活躍。シャドーで起用されたメイヌーが1ゴール1アシストで勝利の立役者となり、後半から出場したガルナチョはメイヌーのゴールをアシストした。

アモリム監督は2日に行われるプレミアリーグ第24節のクリスタル・パレス戦を前に、両選手の向上ぶりを称賛。ガルナチョに関しては、メンバー外とした12月のマンチェスター・シティ戦から意識が変わったと話している。

「彼は私の下で、私のおかげで成長したわけではないと思う。あのシティ戦からすぐに変わった。物事を理解する方法、私が彼を助けたいだけだということ、私が試合に勝ちたいだけだということを理解するようになった」

「彼はすべてにおいて変わった。私と話す時のアプローチやリカバリーの仕方。私がこれまでとは異なるタイプの監督であること、私なりのやり方で要求していること、最初のインパクトを残すのが時には難しいことを理解している」

「今の彼はポジションを理解している。インサイド、アウトサイドでプレーする瞬間、(ジオゴ・)ダロトとの連携など、大きく成長していると思う」

また、メイヌーに関してはボランチよりシャドーが合っているという答えを見出したようだ。

「イングランドでは誰もが彼を非常に優秀な選手だとみなしている。彼はユーロの決勝でもプレーした選手だから、ポジションの問題だと思う。そして、以前は常にプレーしていたが、今はプレーしたりしなかったりで快適でない部分もある」

「それも関係あるかもしれないが、鍵を握るのはポジションだと考えている。(ボランチに求めることは)彼にとって異なるもので、多くのことが要求される。今は(シャドーの方が)プレーするうえで幸せなように感じる」

「シンプルなことだ。動きだけを見ているわけではなく、ボールタッチの仕方など、ピッチでとても幸せそうに見えた。それが重要で、彼らが幸せならより良いプレーができる。だからポジションを変えても良いと思う」

さらに、売却の可能性については「(資金を調達できることは)間違いないが、コビーやガルナチョのような選手を望んでいる」とのこと。アカデミー出身者を増やさなければならないと主張した。

「焦点はアカデミーの向上や、より多くの選手を引き上げることだ。イングランドではすべてのクラブがアカデミー出身の選手を活用しなければならない。プレーさせるため、このユニフォーム肌で感じさせるため、そして売却するために」

「だから、我々の焦点はより多くの選手を引き上げることだ。それ以外は、彼ら2人とともに次の試合に向けて準備するだけだ」