アル・アハリ・ジッダは1月31日、ポルトのブラジル代表MFガレーノ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、移籍金は4500万ユーロ(約72億3000万円)程度となり、契約期間…

アル・アハリ・ジッダは1月31日、ポルトのブラジル代表MFガレーノ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。

移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、移籍金は4500万ユーロ(約72億3000万円)程度となり、契約期間は2028年夏までとなるという。

ガレーノはブラジルのアナポリスから2016年にポルトBへ加入。その後、2018年にポルトへ昇格し、ポルティモネンセやリオ・アヴェ、ブラガでの武者修行を経て2022年1月からポルトガル屈指の名門の主力に定着。

昨シーズンのポルトで公式戦48試合16ゴール12アシストの鮮烈な活躍を見せた右利きのウイングプレーヤーは、その活躍によって昨年3月にはセレソンデビューも果たした。

昨夏はユベントスを中心に5大リーグのビッグクラブ行きが取り沙汰されたが、最終的にクラブへ残留。今シーズンここまでは公式戦31試合12ゴール3アシストの数字を残していた。