【UEFAチャンピオンズリーグ】アストン・ヴィラ 4-2 セルティック(日本時間1月30日/ヴィラ・パーク)【映像】旗手怜央、30m“高精度ピンポイントパス”炸裂セルティックのMF旗手怜央が30m先の味方にピンポイン…
【UEFAチャンピオンズリーグ】アストン・ヴィラ 4-2 セルティック(日本時間1月30日/ヴィラ・パーク)
セルティックのMF旗手怜央が30m先の味方にピンポイントパスを届け、チームの前進を促した。開始早々に見せた非凡な技術に、ファンがSNSで興奮している。
注目のシーンは、セルティックがチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ最終節にアストン・ヴィラと対戦したキックオフ40秒のことだ。
セルティックが自陣後方でパスを繋ぎ、アストン・ヴィラが前線からプレスを掛ける構図で試合がスタ-ト。すると、アウェイチームは左サイドから相手陣内への進入を試みる。DFリアム・スケールズの浮き球パスをFWヤン・ヒョンジュンが落とし、MFカラム・マグレガーを経由して、ボールは左サイドのタッチライン沿いに立つ旗手へ。背番号41は右足のアウトサイドでボールを止めると、すぐに右足をコンパクトに振り抜いた。ロビングパスをアストン・ヴィラのDFマティー・キャッシュとDFエズリ・コンサの間に置き、左サイドに流れたFWアダム・イダーにピンポイントで届いたのだ、
日本代表MFによる相手SBとCBの間を突くパスと、アイルランド代表FWの斜めの動き出しのタイミングがピタリと合ったことで、セルティックはアストン・ヴィラのプレスを空転。相手陣内の左サイドへ進入し、チームを押し上げながら相手を押し込むことに成功した。
キックオフ直後にチームの前進に寄与した旗手のパスに、ファンはSNS上で「旗手上手すぎだろ!」「いいパスだ」「精度高いよな」「レベル高っ!」「基礎がしっかりしている証拠」「地味うま」「こういう選手がいると助かる」と興奮気味に称賛の声を送った。(ABEMA/WOWSPO/UEFAチャンピオンズリーグ)