◇米国男子◇AT&Tペブルビーチプロアマ 初日(30日)◇ペブルビーチGL(6972yd)、スパイグラスヒルGC(70…

ホールインワン達成!(Ben Jared/Getty Images)

◇米国男子◇AT&Tペブルビーチプロアマ 初日(30日)◇ペブルビーチGL(6972yd)、スパイグラスヒルGC(7041yd、いずれもカリフォルニア州、パー72)

大会初日、アイルランド出身の2人がミラクルを起こした。2コースを使用して行われた大会初日、ロリー・マキロイ(北アイルランド)がスパイグラスヒルGC(SG)の15番(パー3)で、シェーン・ローリーがペブルビーチGL(PB)の7番(パー3)でそれぞれホールインワンを達成した。

グリーンにボールが乗るところまで見届けたというマキロイは、「ピン筋に行ったのは分かっていたけど、ボールがどこに落ちるのかを見ているうちに(ボールが)消えて。正直良いスイングだったし、良いショットだったけど、とてもラッキーだった」。観客を盛り上げる一打を滑らかに振り返った。

マキロイは今週からテーラーメイドの新しいボールに切り替えており、「今まで2024年モデルのTP5は試していなかったんだけど、先週の木曜日あたりに打ってみたらグリーン周りでの感じが良かった」と好感触を得てTP5xからスイッチしたという。「60~70ydから打ってみたら、打ち出しは低いけどスピンがかかって。ドライバーショットのスピードも落ちていないのも気に入っている」。新ボールを武器に、首位と2打差の6アンダー8位発進となった。

お祝いのご馳走、マキロイと割り勘になるだろうか…(Keyur Khamar/Getty Images)

同じく6アンダー8位で初日を滑り出したローリーも、「とてもラッキーだった」と7番のティショットを振り返った。強烈な海風の影響を受けやすい名物ホール(113yd)。「カップ左側に落ちたら、パーフェクトな跳ね具合でスピンもかかって右に流れて入った。あれはとてもクールだった」と54度のウェッジで打ったティショットは納得の一打。PGAツアーでは自身3度目のエース達成で、2016年「マスターズ」の16番、22年「ザ・プレーヤーズ選手権」ではアイランドグリーンの名物17番で歓声を生んだ。

「試合期間中だから僕は飲まないけど、夕食を食べる時に何人かいればご馳走はするつもり。ロリー(マキロイ)もいればいいな…割り勘になるから」とローリー。米国最大の情報通信系会社「AT&T」が大会名についてから、同日に2人のホールインワン達成者が出たのは2009年以来5度目となった。(カリフォルニア州ペブルビーチ/石井操)