アウグスブルクは30日、モナコからU-23フランス代表DFクリスラン・マツィマ(22)を完全移籍で獲得したと発表した。契…
アウグスブルクは30日、モナコからU-23フランス代表DFクリスラン・マツィマ(22)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2029年6月30日までとなる。
モナコの下部組織で育ったマツィマは、2020年7月にファーストチームに昇格。2022年8月からはロリアン、2024年2月からはクレルモン・フットにレンタル移籍すると、今季は買取オプション付きのレンタルでアウグスブルクに加入。
アウグスブルクでの半年間は、ここまでブンデスリーガ15試合に出場。直近のハイデンハイム戦では、移籍後初ゴールを記録していた。
アウグスブルクへ完全移籍を果たしたマツィマは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「移籍が決まり、とてもうれしい。アウクスブルクではとても良い環境でプレー出来ている。クラブ、チーム、そしてファンのサポートのおかげで、加入当初から心地よく過ごすことができた。選手として成長し、成功するための最高のチャンスがここにあると思っているよ」
なお、フランス『レキップ』によれば、今回の移籍金は650万ユーロでさらに15%の転売条項が付随しているという。