ビジャレアルは30日、スペイン代表MFアレックス・バエナ(23)が残留することを発表した。 バエナに対してはサウジアラビ…
ビジャレアルは30日、スペイン代表MFアレックス・バエナ(23)が残留することを発表した。
バエナに対してはサウジアラビアのアル・アハリが契約解除金の5500万ユーロ(約88億2000万円)を支払う構えを見せ、1500万ユーロ(約24億円)の高年俸を提示。しかし2011年から在籍し、愛着あるビジャレアルを離れる意思がないことを明確にした。
昨夏行われたパリ五輪では金メダル獲得に貢献し、スペインA代表にもコンスタントに選出されているバエナ。ビジャレアルの絶対的主軸である中、今季もラ・リーガ19試合出場5ゴール5アシストの結果を出し、現在5位と来季のチャンピオンズリーグ出場が狙えるビジャレアルを牽引している。
アル・アハリには前リバプールFWロベルト・フィルミノや前バルセロナMFフランク・ケシエ、前ブレントフォードFWイヴァン・トニーらが在籍している。