【UEFAチャンピオンズリーグ】アストン・ヴィラ 4-2 セルティック(日本時間1月30日/ヴィラ・パーク)【映像】旗手怜央、天才的な“神ムーブ”の瞬間セルティックの日本代表MF旗手怜央が、一時同点となるゴールをアシ…

【UEFAチャンピオンズリーグ】アストン・ヴィラ 4-2 セルティック(日本時間1月30日/ヴィラ・パーク)

【映像】旗手怜央、天才的な“神ムーブ”の瞬間

セルティックの日本代表MF旗手怜央が、一時同点となるゴールをアシストした。絶妙なタイミングで裏に飛び出したダイアゴナルランの精度の高さにファンたちが驚愕している。

旗手は日本時間1月30日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ最終節のアストン・ヴィラ戦に先発出場した。すると1点を追いかける38分に見せ場を迎える。

左サイドに流れた旗手は、背中側からマークについていたDFリュカ・ディニュと駆け引き。絶妙なタイミングで斜めに走り出すと、そこにMFアルネ・エンゲルスがうまくヒールでパスを流し込んだ。ボックス内でフリーとなった日本代表MFは、中央の様子を確認し、右足でグラウンダーのクロスを配球。最後はFWアダム・イダが蹴り込んでセルティックが同点とした。

この場面、ディニュは旗手の飛び出しに対してオフサイドトラップを仕掛けていた。旗手の動きに合わせて一歩前に出て、オフサイドを主張する。しかしリプレイ映像を確認すると、DFブバカル・カマラが最終ラインに残っており、旗手が斜めに動き出したことで、しっかりとオフサイドを回避していたのだ。SNSのファンたちからは「これはオフサイドないわ」「絶妙なタイミングで飛び出したな」「旗手の神動き出し」「パスが出てくるタイミングもバッチリだったな」「この動きで勝負ありやったな」など旗手の動き出しを称えるコメントが送られている。

83分までプレーした旗手は、中盤のゲームメーカーとして、30本中27本のパスを通すなど、成功率90%を記録。ドリブルも2回中2回成功させるなど攻撃陣を牽引している。(ABEMA/WOWSPO/UEFAチャンピオンズリーグ)