セレッソ大阪は30日、現役引退が発表されていた丸橋祐介氏(34)がアンバサダーに就任すると発表した。 丸橋氏はC大阪の下…

セレッソ大阪は30日、現役引退が発表されていた丸橋祐介氏(34)がアンバサダーに就任すると発表した。

丸橋氏はC大阪の下部組織出身であり、2009年にトップチーム昇格。アカデミー時代を含めて20年間にわたってC大阪に所属し、J1通算311試合18得点、J2通算79試合1得点、リーグカップ37試合4得点、天皇杯で29試合2得点を記録した。

2023シーズン限りでC大阪を退団すると、サガン鳥栖に加入。1年間の在籍で明治安田J1リーグ21試合、天皇杯2試合に出場したが、昨シーズン限りで退団となると、今月21日に現役引退が発表された。

今後はC大阪のアンバサダーとして、サッカーの普及活動やクラブの広報活動などに携わっていく丸橋氏。クラブを通じて新たな役職での意気込みを述べている。

「この度、セレッソ大阪アンバサダーに就任することになりました。丸橋祐介です。アカデミーからトップチームの選手でプレーした自分だからこそ、セレッソ大阪の魅力を伝えられる役割を担えると思います。セレッソ大阪をもっと知ってもらえるように、そしてスタジアムに足を運んでもらえるように、セレッソファミリーの皆さんと共に盛り上げていきましょう。よろしくお願いします」