佐々木のポテンシャルはMLB球団幹部たちにも高く評価されている(C)Getty Images 日本の若き剛腕にさまざまな…

佐々木のポテンシャルはMLB球団幹部たちにも高く評価されている(C)Getty Images
日本の若き剛腕にさまざまな評価が飛び交っている。ロッテからポスティングシステムでドジャースに移籍した佐々木朗希だ。
現地時間1月28日、若手の情報を専門的に発信する『MLB Pipeline』のジム・カリス記者は、「ササキが史上最高の投手プロスペクトだろうか?」との見出しで記事を掲載。その中でMLB球団幹部たちは、パイレーツのポール・スキーンズ、ドジャースの大谷翔平らがメジャー移籍した同時期の評価を振り返り、現在の佐々木と比較を行なっている。
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まず昨季ナ・リーグで新人王を受賞したスキーンズとの比較では、佐々木よりこの“怪物”を高く評価する声が優勢だったという。中でもア・リーグのある球団幹部は、「スキーンズの方が上だ。大学時代の彼は、私が見た中で最高の投球データを持っている」とその衝撃を口にしており、佐々木以上に強いインパクトを感じていたそうだ。
一方で、野手の能力を考慮に入れない投手・大谷と佐々木の評価は、かなり僅差だ。ナ・リーグのある球団幹部は、「投球の質、年齢という点では同等だろう」と話し始め、「ショウヘイが優れているのは、耐久性。ロウキの方が将来性があり、スプリットも素晴らしい」とコメント。「キャリアの同時期ならロウキを選んだと思う」と話している。
また、記事内では、元ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ氏も引き合いに出されており、意見が割れた中で別のナ・リーグ球団幹部は、「ストラスバーグより彼(ササキ)を選ぶ」と主張。「彼の方が球速も速く、将来性がある」「オオタニやスキーンズより天井が高いかもしれない。ただその分、リスクも大きい」と分析していた。
球団幹部の中からは、「ひと伸びで世界最高の投手になるかもしれない」という声もあった佐々木。はたしてメジャーの舞台では、どんな活躍が見られるだろうか。彼らしい投球に期待だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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