契約がまとまらないアロンソ陣営にファンからは批判の声も届いている(C)Getty Images メッツからFAとなってい…

契約がまとまらないアロンソ陣営にファンからは批判の声も届いている(C)Getty Images

 メッツからFAとなっているピート・アロンソの所属先がなかなか決まらない。

 2019年にメジャーデビューを果たし、メッツ一筋でプレーしてきた男は、昨季162試合に出場して打率.240、34本塁打、88打点の成績をマークした。

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 米スポーツ専門局『ESPN』は、メッツのスティーブ・コーエン・オーナーがアロンソ側が出した条件について「我々にとって非常に不利な条件だと思うし、その点については強い懸念を抱いている」と話したことを紹介。再契約は難しい状況となっている。

 こうした中、同専門局はアロンソがブルージェイズへ移籍するのではと予想しており、「ブルージェイズは、アロンソとの契約で最も利益を得るだろう。特にアロンソの獲得のためにヴラディミール・ゲレロjr.を三塁に移すことを真剣に考えているならなおさらだ。疑いの余地はない」と記している。

 一方、メッツの地元放送局である『SNY』の番組『Baseball Night in New York』に出演したアンディ・マルティーノ記者によれば「アロンソが断ったメッツの最終オファーを、ブルージェイズが上回ることは難しい」と指摘している。

 メッツのオファーは3年7000万ドル(約109億円)の後払い金で、「アロンソの契約規模なら大勝利だ」とし、ブルージェイズがこの金額を上回る額を提示することは考えにくいと伝えている。

 2023年にはメッツがオファーした7年1億5800万ドル(約246億円)の大型契約も拒否した経緯があり、ファンからは「ピート、もういい加減にしろ」「彼は2年前にあの契約にサインすべきだった」「ピートはメッツに留まりたいと豪語しているが、適正な市場価値であるはずの大型契約を何度も断っている」「彼の代理人(スコット・ボラス氏)はスティーブ・コーエンが好まない、あるいは評価しないような行為に及んでいる」と、“迷走”を続けているアロンソ陣営に批判の声も寄せられている。

 一体、通算226本塁打を放ってきた30歳の大砲は今季どこのユニフォームを着てプレーするのか、ファンは待ちわびている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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