サウジアラビアのアル・ナスルが、ナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイス(24)獲得に向け、レバークーゼンと基本合意に至ったとのことだ。 加入初年度となった2023-24シーズンのブンデスリーガで23試合14ゴール9アシストを記録し、レバ…
サウジアラビアのアル・ナスルが、ナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイス(24)獲得に向け、レバークーゼンと基本合意に至ったとのことだ。
加入初年度となった2023-24シーズンのブンデスリーガで23試合14ゴール9アシストを記録し、レバークーゼンの無敗優勝に大きく貢献したボニフェイス。 今シーズンもリーグ戦10試合で6ゴールをマークするなか、昨年11月の代表活動中にハムストリングを負傷。ここ2試合でベンチに戻ってきたが、まだピッチには立っていない状態だ。
そんなボニフェイスの獲得に向け、積極的な動きを見せたているのがアル・ナスル。元ブラジル代表MFタリスカ(30)のフェネルバフチェ移籍が決定し、後釜の獲得に動いていたクラブは、すでに選手との個人合意が済んでいるとも報じられていた。
そんな中で、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、アル・ナスルとレバークーゼンは6000万ユーロ(約97億円)を超える移籍金で基本合意に達したようだ。
なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によればボニフェイスの退団が濃厚となったレバークーゼンは、その後釜としてブライトン&ホーヴ・アルビオンのアイルランド代表FWエバン・ファーガソン(20)の獲得に動いており、すでにレンタル移籍のオファーを提示しているとのことだ。