【ブンデスリーガ】フライブルク 1-2 バイエルン(日本時間1月25日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)【映像】堂安律、ドイツ代表MFを吹っ飛ばす“強烈タックル”一進一退の攻防で堂安律がテクニカルなファウルを記録…

【ブンデスリーガ】フライブルク 1-2 バイエルン(日本時間1月25日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)

【映像】堂安律、ドイツ代表MFを吹っ飛ばす“強烈タックル”

一進一退の攻防で堂安律がテクニカルなファウルを記録した。バイエルンの至宝ジャマル・ムシアラが起点となるカウンターがスタートしようとしていた場面で、フライブルクの日本代表MFはイエローカード覚悟で強烈なタックルを見舞っている。

日本時間1月25日にフライブルクは首位バイエルンと対戦。76分でフライブルクが1ー2と追いかける展開で、堂安がチームのために体を投げ出すプレーをみせた。

バイエルンの左SBラファエル・ゲレイロから斜めのパスを引き出したムシアラは、得意のダブルタッチでフライブルクDFマティアス・ギンターのスライディングをかわす。そこから一気に前進しようとした場面で、前線から戻った堂安が背後から相手を吹き飛ばす強烈なタックルを見舞い、主審はファウルとジャッジした。

日本代表にはイエローカードが提示されたが、ネガティブな結果ではないだろう。この1点が結果を争う場面では、ファウル覚悟でもカウンターを止めることがチームのために重要だ。視聴者からも「仕方ないファウル」「あそこで止めないとな」「むしろいいファウル」「鬼メンタルだな」と、このファウルに好意的な意見が寄せられている。

このシーンの後に猛攻をみせたフライブルクだったが、同点に追いつくには至らず。1ー2と1点差で敗れ、ブンデスリーガ3連敗となった。(ABEMA/ブンデスリーガ)