モロッコ代表MFハキム・ツィエク(31)が中東UAEへ向かうようだ。 CL4強も経験したアヤックスで評価を高め、チェルシ…

モロッコ代表MFハキム・ツィエク(31)が中東UAEへ向かうようだ。

CL4強も経験したアヤックスで評価を高め、チェルシー移籍を掴んだツィエク。しかし、定位置を確保しきれず、23-24シーズンにトルコ1部・ガラタサライへのレンタル移籍に。

その昨季はケガや代表招集による離脱がありつつも、ピッチに立てばチームを引っ張り、今季から完全移籍に。しかし、迎えた今季は指揮官を公然と批判するなど士気が極限まで落ち、昨年12月1日を最後に公式戦出場がない。

現在は完全に構想外。

一部でナポリからの関心も浮上したなか、オランダ『Voetbal International』によると、ツィエクは契約解除およびUAE行きが近づいているとのこと。行き先はアル・ナスルだという。

UAE1部のアル・ナスルは、ツィエクがトゥベンテやアヤックスで“仲良し”だったというアルフレッド・シュロイダー監督が指揮。ツィエクはドバイでのメディカルチェックに問題がなければ、正式な契約へと向かうようだ。