リバプールのアルネ・スロット監督は、前指揮官であるユルゲン・クロップ氏と意見交換したことを明かした。イギリス『ミラー』が…

リバプールのアルネ・スロット監督は、前指揮官であるユルゲン・クロップ氏と意見交換したことを明かした。イギリス『ミラー』が伝えている。

昨夏に就任したスロット監督の下、快進撃を続けるリバプール。プレミアリーグでは1試合未消化ながら2位アーセナルに6ポイント差をつけての首位に立ち、チャンピオンズリーグ(CL)も無傷の7連勝ですでに決勝トーナメントストレートインを決めている。

一方で、リバプールにとっては気になるデータも。長期政権を築いていたクロップ氏のラストシーズンとなった昨季も、リバプールはマンチェスター・シティ、アーセナルとタイトル争いを繰り広げ、昨年1月31日に行われたプレミアリーグ第22節のチェルシー戦で勝利を収めたチームは、2位に5ポイント差をつけて首位に立っていた。

しかし、チームは終盤にかけて失速すると、最終的にはリーグチャンピオンとなったシティに9ポイント差をつけられての3位で終了。クロップ氏の有終の美を飾ることはできなかった。

これについて、スロット監督としても思うところはあった模様。指揮官はクロップ氏と意見を交わしたことを明かしつつ、負傷者の発生を抑えることが重要になるだろうとの見解を語っている。

「5ポイント差をつけていたことは聞いていたし、昨季はシーズン前半の方が後半よりチームが良かったことも理解している。では、なぜチームにそうしたことが起きたのだろうか」

「ユルゲンと初めて会った時や、2度目に会った時も、昨季の失速について話はした。最後に少し落ち込んだことについての意見を聞いた」

「もちろん、昨シーズンと今シーズンを比べることはできないだろう。とはいえ、(意見交換後)すでに実行しようとしていることはあるかもしれない。それが何なのか聞きたいかもしれないが、答えは言わない!」

「今シーズン、獲得したポイントはすべて当然のものだと言ってきた。昨シーズンもそうだったとすれば、5ポイント差もあったのに残念だ」

「でも、(昨季の)シーズン前半はもしかしたら少しの幸運があったのかもしれない。それがシーズン後半になって状況に変化があったというなら、驚きではないだろう。今だって、状況が変わらないわけではない。今やっていることを、続けなければならないんだ」

「負傷者が出たりだとか、そういったことがあってはいけない。選手は全員が重要だが、他の選手より少し重要な存在も数人はいるのだ」