レバークーゼンがマンチェスター・シティのU-21イングランド代表MFジェームズ・マカティー(22)の獲得を望んでいるよう…
レバークーゼンがマンチェスター・シティのU-21イングランド代表MFジェームズ・マカティー(22)の獲得を望んでいるようだ。
フランス人FWマルタン・テリエが右アキレス腱断裂の重傷を負い、代役を探すレバークーゼン。アストン・ビラの元アルゼンチン代表MFエミリアーノ・ブエンディア(28)への関心が報じられていた。
新たに浮上したターゲットがシティの生え抜きMFマカティー。シェフィールド・ユナイテッドでの2年間の修行を経て今シーズン復帰し、2024年10月にはチャンピオンズリーグ(CL)のスロバン・ブラチスラヴァ戦でファーストチーム初ゴールを記録した。
ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、レバークーゼンは買い取りオプション付きのレンタル移籍を希望。ブエンディアも候補に残っているものの、第一優先はマカティーだという。
また、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏もレバークーゼンがシティにアプローチしたと伝えているが、ジョゼップ・グアルディオラ監督がマカティーをレギュラー候補と考えているとのこと。放出には消極的のようだ。
ウイングからセントラルミッドフィルダーまでこなす22歳のレフティ。今シーズンはここまで公式戦14試合でプレーし、11日に行われたFAカップ3回戦のサルフォード・シティ戦のハットトリックなど計5ゴールを記録している。