栃木シティは27日、初のJリーグ参入となる2025シーズンのキャプテンを発表した。 キャプテンは、2024シーズンに続い…

栃木シティは27日、初のJリーグ参入となる2025シーズンのキャプテンを発表した。

キャプテンは、2024シーズンに続いてDF内田錬平が務めることとなる。

内田は北海道出身で、旭川実業高校から金沢星稜大学を経て、2014年にカターレ富山へ加入。2017〜19年に当時関西1部のアミティエSC京都/おこしやす京都ACでプレーし、2020年に当時関東1部の栃木Cへ加入した。

栃木Cではセンターバックとして主軸に君臨し、2020年と2022年の関東1部優勝、2023年の地域CL優勝に貢献。迎えた今季、キャリア初のJFLで10試合出場にとどまるも、終盤戦は稼働を続け、優勝およびJ3入会に貢献した。

栃木Cをまとめ上げる内田は、クラブ公式サイトを通じてコメントしている。

「今シーズンも栃木シティのキャプテンに任命していただきとても嬉しく光栄に思います。栃木シティのサッカーで一人でも多くの人の心を動かせるように、そしてこのクラブがさらに地域の皆様に愛され強くなれるように、キャプテンとして自覚と責任を持って努力していきます」

「クラブとしてJ3リーグ初挑戦となりますが、一年でJ2昇格を狙います。スタジアムでは熱い応援で共に闘って下さい。栃木シティに関わる全ての人の力を合わせてチャンピオンになりましょう。今年一年よろしくお願いいたします」