<大相撲一月場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館【映像】一体どんな声だった?実際の様子 推し力士を全力で応援したい気…

<大相撲一月場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館

【映像】一体どんな声だった?実際の様子

 推し力士を全力で応援したい気持ちはわかる。しかし、皆が楽しんで相撲観戦するには、守らなくてはいけないマナーがあるのも事実。十両の取組では応援している力士が勝ったからか敗れたからかは不明だが、客席から奇声が何度も響き、これに視聴者は「絶叫はほどほどに」「何叫んでいるかわからんw」と反応した。

 それは十両三枚目・竜電(高田川)と十両十一枚目・東白龍(玉ノ井)の取組だった。東白龍が激しい突き押しで竜電を下すと、その瞬間、客席で何かを叫んでいる女性の声が何度も鳴り響いた。何を叫んでいるのかは不明ではあるが、その声は明らかに「異質」なもので、視聴者は「へんな声聞こえて怖い」「絶叫キツい」などと不快感を露わ。また「絶叫はほどほどに」「叫んでいる人、マナー守って」とマナー厳守を求める声も上がっていた。

 今場所は九日目にも十両五枚目・安青錦(安治川)に対し、「アオニシキ、アオニシキ、アオニシキ…」とテンポよく四股名を連呼し続けるファンがいた。女性の声だったが、さらにその後、「アーオニシキ、アーオニシキ、アーオニシキ…」とリズムを変えつつ、立ち合いの直前まで個性的な声援は続いた。独特な応援の仕方に、視聴者からは「人気あるのはわかるけど…」と理解の声が上がる一方で、「近くにいる人は地獄だろうな」「周りのことも考えて」というコメントも相次いだ。

 2024年は、28年ぶりに年6場所すべてチケットが完売、2025年初場所もソールドアウトし、盛り上がりを見せている相撲界。簡単にはチケットを入手できないことを踏まえると、生で観戦した際には推し力士への応援についつい力が入ってしまうことは容易に想像がつく。一方で、周りにいる観客も、それぞれがさまざまな気持ちを抱えながら相撲観戦に足を運んでいる。

 日本相撲協会ホームページでは『相撲競技観戦契約約款』第3章「観戦」第8条「禁止行為」において「過剰な応援、その他理由の如何を問わず、他の観客に損害を及ぼしうる行為」「その他相撲競技の進行及び施設管理の運営に妨げとなる、または他のお客様に迷惑を及ぼすと判断する行為」などと明記されている。相撲を愛する皆が気持ちよく観戦を終えられるように、今一度、この内容を心に刻んでおきたいところだ。
(ABEMA/大相撲チャンネル)