◇米国男子◇ファーマーズインシュランスオープン 最終日(25日)◇トリーパインズGC (カリフォルニア州)◇サウスコー…

ポイント1位の松山英樹(右)と早藤将太キャディ

◇米国男子◇ファーマーズインシュランスオープン 最終日(25日)◇トリーパインズGC (カリフォルニア州)◇サウスコース(7765yd パー72)

シーズン第4戦ではティオフの打順でキャディのビブスが色分けされており、赤、白、青の3色が用意されていた。しかし、松山英樹のバッグを担ぐ早藤将太キャディだけはオレンジ色のビブスを着用していた。

開幕戦「ザ・セントリー」を制した松山はシーズンのスタートからフェデックスカップランキングで1位をキープ。PGAツアー(米男子ツアー)では、年間ポイントレースでトップを走る選手のキャディは多くの試合で、この特別なビブスに身を包む。

早藤キャディのビブス(中央)はオレンジ色

PGAツアーの広報によると、色違いのビブスが誕生したのは「チャンピオンズツアー(米シニア)でポイントリーダーの選手のキャディが黄色いビブスを着用するようになって、たぶんそこから」。自転車ロードレースのツール・ド・フランスで「誰がトップなのか一目で分かるように」と成績1位の選手に黄色のリーダージャージ「マイヨ・ジョーヌ」を着用させていたことが、ツアーにも伝わったという。

レギュラーツアーで採用された正確な時期は不明だが、「(フェデックスカップが始まった)2007年よりも後の、ここ最近のこと」だという。21年の「ZOZOチャンピオンシップ」、22年「ソニーオープン」を制して松山がレースの1位だった2021ー22年シーズンの途中も、オレンジビブスは存在していた。

オレンジビブスは毎試合、用意されているわけではないが、これからも松山英樹のキャディビブスの色に注目だ。(カリフォルニア州サンディエゴ/石井操)