◇米国男子◇ファーマーズインシュランスオープン 最終日(25日)◇トリーパインズGC (カリフォルニア州)◇サウスコー…

世界アマチュアゴルフランキング1位のルーク・クラントン

◇米国男子◇ファーマーズインシュランスオープン 最終日(25日)◇トリーパインズGC (カリフォルニア州)◇サウスコース(7765yd パー72)

今大会でアマチュアが決勝進出を果たしたのは2011年大会以来、14年ぶり。それも同年に2人通ったのは過去55年の間で初めてだった。トッププロらが戦うフィールドながら、フロリダ州立大に通うルーク・クラントンは通算1アンダー15位で4日間を終え、オーバーン大(アラバマ州)のジャクソン・コイヴンは通算6オーバー56位で終えた。

現在PGAツアー(米ツアー)では米国の大学生を対象に「PGAツアー・ユニバーシティ」制度が設けられている。在学中の成績に基づいてポイントを加算するとツアーのメンバーシップが獲得できる仕組みで、入学してからの3年間で計20ptを積み上げるとPGAツアーに参戦できる。

2021年から導入されたプログラムだがクラントンとコイヴンが残り2ptまで迫った。両者ともに予選通過で1ptを加算して18ptに到達した。

世界アマチュアランキング1位で大学3年生のクラントンは、ツアーデビューをした昨年「ジョンディアクラシック」「ザ・RSMクラシック」で2位フィニッシュするなど出場8試合で4回のトップ10入りした。

世界アマ2位のコイヴンは昨年「ザ・メモリアルトーナメント」で予選通過しており、「ジャック・ニクラス・アワード」「ハスキンズ・アワード」も受賞してptを積み上げてきた。

これまで20ptまで積み上げた選手はヴァンダービルト大学(テネシー州)に通うゴードン・サージェントのみ。23年「マスターズ」に出場したほか、同年「全米オープン」で予選通過するなど20ptに到達した。今年5月にあるNCAA(全米大学体育協会)の試合を終えてからメンバーになる見通しで、26年シーズンまでのシードを手にしている。(カリフォルニア州サンディエゴ/石井操)

<主なポイント加算項目>

□主要なカレッジゴルフ賞
・3ポイント<ハスキンズ賞>
・3ポイント<ホーガン賞>
・3ポイント<D-Iニクラス賞>
・2ポイント<D-I優秀新人賞>

□世界アマチュアランキング
・5ポイント ランク1位
・4ポイント ランク2位
・3ポイント ランク3位
・2ポイント ランク4位
・1ポイント ランク5位

□PGAツアーの公式戦およびメジャー大会(※それぞれ項目をクリアする毎に加算される)
・1ポイント(PGAツアーの公式戦および一部のDPワールドツアーで予選通過)
・1ポイント(PGAツアーの公式戦および一部のDPワールドツアーでトップ10)
・1ポイント(メジャー大会に出場)
・1ポイント(メジャー大会で予選通過)
・2ポイント(メジャー大会でトップ20)