セビージャのフランス代表DFロイク・バデ(24)が移籍話に終止符を打った。スペイン『マルカ』が報じている。 ル・アブール…
セビージャのフランス代表DFロイク・バデ(24)が移籍話に終止符を打った。スペイン『マルカ』が報じている。
ル・アブールやRCランス、スタッド・レンヌ、ノッティンガム・フォレストを渡り歩いたバデは、2023年1月にレンヌから買い取りオプション付きのレンタル移籍でセビージャに加入。
半年間の在籍ラ・リーガで19試合に出場し1ゴール。ヨーロッパリーグ(EL)でも6試合で1ゴールを記録し、チームのEL制覇に貢献すると、2023年6月に完全移籍。
2023-24シーズンはケガでの離脱などもあったが、シーズンを通してセンターバックの主力としてプレーすると、今季もここまでラ・リーガ17試合に出場し1ゴール1アシストを記録。また昨年10月には追加招集ながら、フランス代表に初招集された。
そんなバデには、今冬に守備陣の強化を模索するアストン・ビラからの関心が届いており、セビージャも後釜の確保に動いていると報じられていた。
しかし、25日に行われたラ・リーガ第21節のエスパニョール戦に先発出場し同点ゴールを決める活躍を見せたバデは、試合後に『マルカ』のインタビューで自らの去就に触れ、サンチェス・ピスファン残留を断言した。
「他のクラブからも興味を持たれていたけれど、ここでのプレーをとても気に入っているし、残留したいと思っているよ」
「僕はここで満足している。ここで幸せならば、去る必要はない。僕はここでもっと成長できると思うし、それが一番大事なことなんだ」」