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 1月25日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第18節が開催され、横浜ビー・コルセアーズがアウェーで群馬クレインサンダーズと対戦した。

 試合序盤は群馬のケーレブ・ターズースキーや細川一輝を止めきれず、リードを許していた横浜BC。しかし、第2クォーターにはゲイリー・クラークやキーファー・ラベナを中心としたオフェンスで点差を詰めると、第3クォーター残り5分4秒にはクラークの3ポイントで逆転に成功する。

 58-57と横浜BCの1点リードで迎えた最終クォーターは、森井健太と杉浦佑成の同級生コンビが立て続けに得点を挙げ、リードを9点まで拡大。終盤は再び点差を詰められるも再逆転は許さず、最終スコア76-74で見事な逆転勝利を果たした。

 横浜BCはクラークが24得点、ラベナとキング開がとも10得点をマーク。一方の群馬はヨハネス・ティーマンが22得点12リバウンドとダブルダブルの活躍を見せるも、勝利には届かなかった。

■試合結果

群馬クレインサンダーズ 74-76 横浜ビー・コルセアーズ(@オープンハウスアリーナ太田)

群馬. |24|16|17|17|=74

横浜BC|14|20|24|18|=76

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