セルティック指揮官も日本代表FW古橋亨梧(30)の移籍を認めた。 2021年夏のセルティック入りからすっかりとチームの顔…
セルティック指揮官も日本代表FW古橋亨梧(30)の移籍を認めた。
2021年夏のセルティック入りからすっかりとチームの顔となる古橋。今季も公式戦二桁ゴールを達成するなど、チームの中心だが、この冬のタイミングでスタッド・レンヌ行きが濃厚視される。
古橋はすでに現地入り。レンヌのホルヘ・サンパオリ監督も「我々が熱望した選手」と関心を公にし、移籍金1000万ポンドで初の欧州5大リーグ挑戦が間近と思われる。
そのなか、セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督も移籍を認める発言。スコットランド『Daily Record』が報じる。
「キョウゴは数カ月も前から退団の意向を示していたんだ。明らかにその意向が強まっていき、退団を希望する段階に至った。よって、我々も取引をし、まとめないといけない」
「彼はここにいた3年半、クラブにとって素晴らしい選手だったし、私が言ッたように、彼を失いたくなかった。だが、彼がセルティックで成し遂げた仕事、年齢、そして現状を受け止めないといけない」
「タイミングに問題があるのは明らかが、我々も把握済みだったし、突然のことでもない。彼を失うのは覚悟の上だったし、チームを前進させていくために彼の能力を補う必要がある」
「それ(主力の流失)はしばらく起こっていることだし、より強力なチームになり、このマーケットを終えるのを祈るばかりだ」