日本代表FW古橋亨梧(30)にもフランス行きの動きだ。 2021年夏にヴィッセル神戸からセルティック入りし、スコットランドを舞台に欧州挑戦の古橋。通算165試合で85得点19アシストの数字とともに、チームタイトルや個人賞を掴み、すっかりとセ…
日本代表FW古橋亨梧(30)にもフランス行きの動きだ。
2021年夏にヴィッセル神戸からセルティック入りし、スコットランドを舞台に欧州挑戦の古橋。通算165試合で85得点19アシストの数字とともに、チームタイトルや個人賞を掴み、すっかりとセルティックの顔となる。
セルティック4年目の今季も公式戦二桁ゴールに達する活躍ぶりだが、この冬にスタッド・レンヌの関心話が浮上。セルティックとは2023年夏にサインした2027年夏までの契約が残るが、移籍金1000万ポンドでレンヌ行きとされる。
イギリス『スカイ・スポーツ』によると、古橋はその裏でポルトガル人FWジョタが移籍金800万ポンドでレンヌからセルティックに復帰というなか、フランスに到着。これからメディカルチェックを受け、個人条件をまとめるという。
ちなみに、レンヌをを率いるホルヘ・サンパオリ監督は21日の会見で「今日にも契約をまとめられたらと思っている。となれば、モナコ戦で数分プレーできるかもだ。我々が熱望した選手だし、厚みをもたらしてくれるはず」と話す。
日本円にして移籍金約19億3000万円で加入先とされるレンヌは今季のリーグ・アンで降格圏もちらつく14位と振るわずだが、古橋にとって初の欧州5大リーグ挑戦の舞台になるようだ。