【チャンピオンズリーグ】ライプツィヒ 2-1 スポルティング(日本時間1月23日/ツェントラールシュタディオン)【映像】20m級“絶妙”スルーパスが通った瞬間 スポルティングの日本代表MF守田英正が、タイミング、コー…

【チャンピオンズリーグ】ライプツィヒ 2-1 スポルティング(日本時間1月23日/ツェントラールシュタディオン)

【映像】20m級“絶妙”スルーパスが通った瞬間

 スポルティングの日本代表MF守田英正が、タイミング、コース、スピードどれをとっても一級品のスルーパスを披露。3タッチで攻撃を加速させた。UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第7節で、スポルティングはライプツィヒと対戦。ベンチスタートだった守田は55分からピッチに登場すると、75分には一時同点となるゴールの起点となるパスを通していた。

 迎えた87分、守田の右足が攻撃を加速させる。左サイドに流れて、DFゴンサロ・ベルナルド・イナシオからのパスを引き出す。一列前のMFジオバニー・クエンダとMFダニエル・ブラガンサが同時に動き出す中、守田の選択は最前線のブラガンサ。斜めに走るスピードを殺さない絶妙なパススピードと、相手選手が届かない位置へ送り届ける正確性で、およそ20メートルのスルーパスを通した。

 結局ブラガンサの折り返しは味方に合わず、決定機には繋がらなかったが、守田を起点として一気に攻撃か加速した場面だった。

 なおこの日の守田は、23本中20本のパスを通して成功率87%を達成。中でもアタッキングサードへのパスは5本、さらにロングボールも1つのトライを成功させるなど攻撃面でチームに貢献した。

(ABEMA/WOWSPO/UEFAチャンピオンズリーグ)