チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節、セルティックvsヤング・ボーイズが22日にセルティック・パークで行わ…
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節、セルティックvsヤング・ボーイズが22日にセルティック・パークで行われ、ホームのセルティックが1-0で勝利した。
現在、プレーオフ圏内ギリギリの21位に位置するセルティックは、6戦全敗ですでに敗退が決定したスイス王者相手に勝ち点3奪取を狙った。その重要な一戦ではFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央の日本人3選手がスタメンに名を連ねた。
ややオープンな立ち上がりの中で開始6分には古橋に見せ場。ハイラインの背後へ飛び出してボックス右から右足の強烈なシュートをゴールネットに突き刺すが、これは惜しくもオフサイド判定でゴールは認められず。
さらに、15分には前田、旗手と繋いで古橋を背後に走らせる日本人3選手の連携でフィニッシュまで持ち込むが、やや遠目から強引に放ったシュートは枠を捉え切れない。続く26分にはペナルティアーク付近での前田とのパス交換から旗手が鋭いミドルシュートをゴール左下隅へ飛ばすが、これはGKの好守に遭う。
時おりカウンターからピンチを招く場面はあるものの、試合の主導権を握り続けるセルティック。30分過ぎにはマクレガーの高い位置での潰しから古橋が見事な左足シュートをゴールネットへ突き刺し、直後には前田のクロスを再び古橋が押し込むが、前者はマクレガーのオフェンスファウル、後者は2つのオフサイドで認められず。
その後、前半終了間際にはテイラーがボックス内で倒されてPKを獲得するが、キッカーのエンゲルスが右を狙って蹴ったシュートはコースが甘く、GKケラーのビッグセーブに阻まれた。
相手を圧倒して再三の決定機を作りながらも、PK失敗に古橋の3度の得点機が無効となる不運もあってフラストレーションが溜まる前半となったセルティック。後半も押し込む展開の中で前田がより存在感を示すが、54分にゴール左へもぐって放ったニア下へのシュートはGKケラーのビッグセーブに阻まれる。
時間の経過とともに相手に押し返されるシーンが増えて難しい流れになったセルティックは、積極的に交代カードを切っていく。75分には古橋を下げてイダーを投入すると、この交代策が結果的に先制点をもたらした。
86分、ハーフウェイライン付近の旗手からの絶妙なスルーパスに抜け出したイダーがボックス内でのGKとの一対一でシュート。これはGKの好守に阻まれたが、その横への跳ね返りが並走していたDFに当たってゴール方向に向かってそのままゴールネットに吸い込まれた。
旗手起点の幸運なオウンゴールでリードを手にしたセルティックだが、直後にはアクシデント発生。球際での続けての激しい接触に苛立ったか、カマラの太もも裏を故意に蹴ってしまった前田がオンフィールド・レビューの末にレッドカードを出されて痛恨の退場に。
これで数的不利を背負ったチームは終盤に相手の猛攻に晒されたが、試合を通して好守を見せていた守護神シュマイケルを中心に何とかリードを守り切った。
この結果、ホームで大きな勝ち点3を手にしたセルティックは18位に浮上し、運命の最終節を戦うことになった。
セルティック 1-0 ヤング・ボーイズ
【セルティック】
オウンゴール(後41)