フェネルバフチェは22日、パリ・サンジェルマン(PSG)のスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)との移籍交渉を行っていることを公表した。 シュクリニアルはジリナから2016年1月にサンプドリアへと完全移籍。2017年7月にインテル…
フェネルバフチェは22日、パリ・サンジェルマン(PSG)のスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)との移籍交渉を行っていることを公表した。
シュクリニアルはジリナから2016年1月にサンプドリアへと完全移籍。2017年7月にインテルに完全移籍すると、守備の要として飛躍を遂げる。
引く手数多の中、2023年7月にPSGに完全移籍。しかし、PSGでは全く信頼を得ることができず、即戦力という期待に応えられていない状況。今シーズンに至っては、チャンピオンズリーグ(CL)では出番がなく、リーグ・アンデもワウか5試合の出場に終わっており、昨年11月22日を最後にプレーしていない。
苦しい立場に立っているシュクリニアルだが、今冬の移籍が噂され、ガラタサライも獲得に動いていた中、移籍先はフェネルバフチェになるようだ。
22日、フェネルバフチェはクラブのSNSを更新。プライベートジェットの機内でフェネルバフチェのユニフォームを手にするシュクリニアルの写真を投稿した。
「ミラン・シュクリニアルは、2024-2025シーズンのシーズン途中の移籍作業の一環で、イスタンブールに来る」
PSGではチャンスがないシュクリニアル。トルコの地で、本来の輝きを取り戻すことができるのか、交渉の行方に注目だ。
【写真】早くもフェネルバフチェのユニフォームを手にするシュクリニアル
— Fenerbahçe SK (@Fenerbahce) January 22, 2025