インドネシア代表はコーチ陣全員がオランダ人になるのかもしれない。 今や選手の約半数が“旧宗主国”オランダ人となったインド…
インドネシア代表はコーチ陣全員がオランダ人になるのかもしれない。
今や選手の約半数が“旧宗主国”オランダ人となったインドネシア代表。主戦力の11〜14人あたりに目を向ければ、ほぼオランダ人だ。
ここに元オランダ代表FWのパトリック・クライファート氏が監督となり、氏と同時に就任した副官2名もオランダ人指導者である。
インドネシア『kompas.com』によると、さらにオランダ人スタッフが到来へ。
現スタッフ構成は前述のオランダ人3名のみというなか、今日現在空席の「GKコーチ」「フィジカルコーチ」「分析官/アナリスト」という主要ポストも、全てオランダから招聘するとのこと。また、アシスタントコーチをもう1人追加するそうで、ここもオランダ人になるという。
インドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長は19日、オランダ人指導者を補佐する役割として、インドネシア人指導者2名を雇用する予定との旨をコメント。これがA代表内部でのポストかどうかはハッキリさせていない。
インドネシアA代表はコーチ陣全員がオランダ人…ということもあり得そうだ。