名古屋グランパスは22日、FWマテウス・カストロ(30)の加入を発表した。背番号「10」をつける。 マテウスは母国ブラジルでキャリアをスタートさせ、2014年の大宮アルディージャ(現・RB大宮アルディージャ)入りで来日。2019年から名古屋…

名古屋グランパスは22日、FWマテウス・カストロ(30)の加入を発表した。背番号「10」をつける。

マテウスは母国ブラジルでキャリアをスタートさせ、2014年の大宮アルディージャ(現・RB大宮アルディージャ)入りで来日。2019年から名古屋に移り、同年夏に横浜F・マリノスへレンタル移籍した。

その横浜FMでJ1リーグ優勝を経験し、翌年から名古屋に復帰。切れ味鋭いドリブルとパワフルな左足でチームの中心となり、2021年のルヴァンカップ優勝に大きく貢献した。

その後、2023年夏にサウジ・プロ・リーグのアル・タアーウンFCへ。23日から名古屋に合流するというなか、クラブ公式サイトで1年半ぶりの復帰決定を喜び、抱負を続ける。

「大好きな国、大好きなクラブに戻ることができ、すごく嬉しいです。この嬉しい気持ちをすべてピッチの上で表現して、グランパスファミリーの皆さんに大きな喜びをもたらしたいですし、皆さんに喜んでいただくために全力を尽くします。今シーズン自分の力を100%出し切って、すべてのタイトルを獲得して最後に皆さんと喜びを分かち合いたいと思います」

【活躍集】マテウスのパワフルな左足が再び猛威振るう?

#grampus pic.twitter.com/TmbsVqLWDo

— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) January 22, 2025