リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、クラブでの欧州大会50ゴール目を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 サラーは21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節のリール戦に先発。34分にカーティス・ジョーンズ…
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、クラブでの欧州大会50ゴール目を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
サラーは21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節のリール戦に先発。34分にカーティス・ジョーンズからのスルーパスに抜け出すと、相手GKとの1vs1を冷静に決め切り先制点を記録した。
試合はその後に同点とされるも、ハーヴェイ・エリオットのゴールで再びリードすることに成功。そのまま2-1のスコアでタイムアップとなった。
この結果、CL7連勝を飾ったリバプールは最終節を前に決勝トーナメントストレートインが確定。サラーにとっては、この試合のゴールがリバプールでの欧州大会通算50得点(CL:45得点、EL:5得点)となるメモリアルな試合となった。
サラーもこの記録については満足しているとコメント。また、貴重な勝ち越し弾を決めたエリオットにも触れており、若手の活躍を喜んでいる。
「これが僕が最後のゴールにならないことを願うよ。(記録については)とても嬉しくて、誇りに思っている。そして僕たちは試合に勝った。それが一番大事なことだろう」
「(エリオットのゴールについて)嬉しいよ。彼は素晴らしい若者であり、常にベストを尽くそうとしている。時には5分のみのプレーだが、今日は45分プレーしていた。素晴らしいパフォーマンスであり、彼のことを考えると嬉しい」
「大きな大会で優勝したいと思うなら、大きなチームを持たなければならない。そして僕たちは今、良いチームを持っている。うまくいけば、この調子で続けていけるだろう」