ビシエドの勇姿を日本で見ることは叶わないのか、去就が注目される(C)産経新聞社 2月1日のキャンプインまで日が迫ってきた…

ビシエドの勇姿を日本で見ることは叶わないのか、去就が注目される(C)産経新聞社

 2月1日のキャンプインまで日が迫ってきた。

 各球団の補強陣容も固まりつつある中で、未だ去就が決まらない選手に中日を長く支えたダヤン・ビシエドがいる。

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 昨季、9シーズンを過ごした中日を離れる際には引き続き、日本球界での活躍を願っていた右の強打者にも朗報はめぐってこないようだ。

 ビシエドといえば、2018年に首位打者、最多安打のタイトルを獲得するなど、選球眼も良く一塁手としても屈指の守備力を誇る。

 ただ立浪政権下において段々と出場機会を減らし、昨季は開幕1軍入りを逃がすと、1軍出場は15試合、本塁打は1本にとどまった。

 中日を長く支えた主砲も近年は一定のゾーンを打てないことも明らかになっており、NPB在籍が長いだけに弱点もわかっていることは契約のネックと見られる。

 ただ日本人選手扱いとなることで編成上ではメリットになること、DeNA時代に本塁打王を獲得し昨年からロッテに移籍したネフタリ・ソトなど、近年は日本で実績を残した助っ人野手が新天地で再び輝きを取り戻すパターンもあることから、ビシエドのリ・スタートにはファンも関心を持っていた。

 また去就が定まっていない助っ人には巨人時代に23本塁打をマークした、アダム・ウォーカーもいる。

 22年に独立リーグから巨人に入団を果たすと同年にいきなり23本塁打とブレイク。守備難は指摘されながら、担当コーチの指導に懸命に取り組むなど野球に真摯な姿勢も好感を高めた。

 その後、23年オフに高橋礼、泉圭輔との交換トレードでソフトバンクへ移籍した。右の大砲候補として期待され、3月31日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で移籍1号を放つなど、存在感を示したが、段々と調子を落とし、20試合に出場し、打率・169、1本塁打、3打点でファーム落ちと結果を残せず。同じタイミングでFA移籍を果たした山川穂高の爆発力の前にかすむことになった。

 ビシエド、ウォーカーと右の長距離砲は多くの球団が求めるピースでもあり、今後の去就も注目される。まずはキャンプインが戦力補強の一つの区切りとなるが、開幕までの道のりも注目されそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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