【SVリーグ】東京グレートベアーズ 0-3 日本製鉄堺ブレイザーズ(1月19日・男子第13節)【映像】アニオタ選手と"身長差45cm"ハイタッチ  東京グレートベアーズの始球式に俳優や声優として活躍するタレント・平野綾さ…

【SVリーグ】東京グレートベアーズ 0-3 日本製鉄堺ブレイザーズ(1月19日・男子第13節)

【映像】アニオタ選手と"身長差45cm"ハイタッチ

 東京グレートベアーズの始球式に俳優や声優として活躍するタレント・平野綾さんが登場。完璧なアンダーハンドサーブを披露すると、チーム随一の"アニオタ"として知られる大竹壱青と喜びを分かち合った。“身長差45cm”のハイタッチ、ギャップ萌えに会場が大いに沸いた。

 注目のシーンは大同生命SVリーグの男子第13節、東京グレートベアーズvs日本製鉄堺ブレイザーズの試合前の一コマだ。東京GBのオフィシャルパートナーを務めるアニメーションスタジオの冠試合で、劇場アニメ『ベルサイユのばら』のマリー・アントワネット役を務める平野綾さんがユニフォーム姿で登場。俳優や声優として人気を博すタレントが始球式を行い会場を沸かせた。

 東京GB側のエンドラインに立ち、会場の手拍子に合わせて腕を下から上に振り上げるアンダーハンドでボールを捉えると、相手コートのど真ん中へと到達する完璧なサーブに。「ボールを持つのは中学生以来」と話していた平野さんも、飛び跳ねて全身で喜びを表現した。

 その直後のことだ。東京GBの選手は平野さんにやや遠慮している中で、先陣を切って平野さんとハイタッチを交わしたのがミドルブロッカー・大竹壱青だ。チームの中でも高身長の202cmと、157cmの平野さんによる、実に45cm差のハイタッチにファンもほっこり。SNSでは「声が素敵すぎた〜」「ハルヒやルーシィだ」「あーやずっとこのままやん可愛いなぁ」「きれいなサーブ決まってた!」「そして大竹くんがハイタッチしにいくの笑った」「身長差萌える」と、平野さんのサーブシーンや大竹との邂逅シーンを楽しんでいた。  

 ちなみに、大竹は自身のSNSで「趣味・アニメ鑑賞」を公言するほどの人物であり、この場面は喜びもひとしおだったに違いない。そしてもう一人、この試合の出場はなかったものの、アウトサイドヒッター・戸嵜嵩大もSNSで「アニメ好き。オタク」を公言する選手であり、試合後にSNSを更新。平野さんの登場に際して「試合前に聴くプレイリストに『God knows』入っててめちゃ聞いてるし、エンドレスエイトでトラウマになったガチ勢なので本当に嬉しかった。そしてサーブ普通に凄すぎました!」と、まさに"オタク"な一面を披露していた。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)