<大相撲一月場所>◇九日目◇20日◇東京・両国国技館【映像】「ガチでイケメン」と話題 19歳の“美脚”力士 190センチの長身で抜群の存在感を放つ19歳の“美脚”イケメン力士が、現役最重量25…

<大相撲一月場所>◇九日目◇20日◇東京・両国国技館

【映像】「ガチでイケメン」と話題 19歳の“美脚”力士

 190センチの長身で抜群の存在感を放つ19歳の“美脚”イケメン力士が、現役最重量252キロ力士を豪快に投げて館内を沸かせた。人気力士同士の対決にファンも「すげー」「いやーこれはモテそう」と盛り上がった。

 日に日に注目度を増す“イケメン力士”が、相撲ファンに人気の超巨漢力士を下した。三段目五十枚目・米沢龍(境川)と三段目四十七枚目・出羽ノ城(出羽海)の一番。山形県米沢市出身の19歳・米沢龍は身長190センチ・体重131.6キロの恵まれた体格の持ち主で、まるでモデルのようなスタイルのよさと力強い相撲で話題を呼びつつある若手力士だ。一方の出羽ノ城は31歳のベテラン、身長190.5センチ・体重252キロの現役最重量力士。相撲ファンに愛されている人気力士でもある。

 人気力士同士の注目の対決は、立ち合いかち上げ気味に米沢龍が当たり、重たい出羽ノ城に止められるも、一度離れて再び当たると強烈なのど輪で相手の体を起こしていく。すかさず懐に入った米沢龍はまわしを奪取、力強い引きつけから豪快な下手投げを決めて252キロの巨体を転がした。見事に技が決まると観客も大興奮、大きな歓声と拍手が沸いた。勝った米沢龍は今場所勝ち越しとなる4勝目。敗れた出羽ノ城は2敗目を喫した。

 米沢龍に注目するファンは徐々に増えており、この日も土俵に登場すると「これはガチでイケメン」「いやーこれはモテそう」「男も惚れる美貌」と歓喜の声が続出。その後の取組で豪快に勝利すると「すげー」「怪力なんだろうな」「のど輪w」「しっかり投げた」と称賛の声も相次いだ。(ABEMA/大相撲チャンネル)