リバプールのU-21イングランド代表MFハーヴェイ・エリオット(21)が自身にまつわる移籍の噂に反応した。 フラムで15…
リバプールのU-21イングランド代表MFハーヴェイ・エリオット(21)が自身にまつわる移籍の噂に反応した。
フラムで15歳にしてプロデビューし、2019年夏にリバプールへ一気にステップアップ移籍のエリオット。ブラックバーンへローン移籍を経験し、2022–23シーズンからかなりの出番を掴めるようになり、昨季は最終的に公式戦53試合で4得点11アシストをマークした。
だが、今季はアルネ・スロット新体制となるなか、昨年9月に足の骨折で離脱。その影響が大きいが、ここまで公式戦11試合で1得点1アシストにとどまり、ブライトンやドルトムントの関心ありと噂される。
リバプールからしてもこれからの選手であり、手放すつもりがあるのかどうか微妙だが、取り沙汰される他クラブからの関心話。だが、『The Athletic』によると、エリオットはこの先も“リバプールで”との意思をハッキリさせる。
「リバプールは僕のクラブであり、僕のチーム。自分の居場所のため、チーム内でのポジションのために戦いたい」
「僕は必要なすべてをして、可能ならチームの力になるつもり。そのためにも努力、ハードワーク、意欲を注ぐのが自分の仕事だ」
「僕は諦めない。これからも戦い続ける。何が起こるかなんて誰にもわからない」