【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン 3-1 ボルシアMG(日本時間1月19日/バイアレーナ)【映像】板倉を一瞬で股抜き→圧巻ゴールの衝撃シーン ボルシアMGの日本代表DF板倉滉でさえも、ドイツの至宝を止めることはできなかった。レヴァークーゼ…

【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン 3-1 ボルシアMG(日本時間1月19日/バイアレーナ)

【映像】板倉を一瞬で股抜き→圧巻ゴールの衝撃シーン

 ボルシアMGの日本代表DF板倉滉でさえも、ドイツの至宝を止めることはできなかった。レヴァークーゼンのフロラン・ヴィルツが仕掛けた股抜きからのゴールが「久保建英のようだ」と話題になっている。

 ブンデスリーガ第18節でボルシアMGはレヴァークーゼンと敵地で対戦。板倉は4バックの右センターバックとして先発出場した。注目のシーンはゴールレスで迎えた32分だった。センターサークル内のMFグラニト・ジャカからのボールを左の裏で受けたヴィルツは、すぐに間合いを詰めてきた板倉と1対1を迎えた。するとドイツの至宝は縦に加速するふりを見せて板倉を食いつかせると、逆を取る形で股を通してフリーに。最後はGKの脇を抜いてシュートを流し込んだ。

 圧巻のゴールについて解説の鄭大世氏は「前向きの1対1を作られた時点できつい。一番警戒しないといけない。あの抜き方は久保選手のゴールのよう。あそこで股抜き狙うのは全く理解できない」とコメント。日本時間1月13日に行われたラ・リーガ第19節のビジャレアル戦で、ソシエダの日本代表MF久保建英が仕掛けた股抜きドリブルからのシュートと酷似していたと語った。

 また、SNSのファンたちは「ヴィルツうますぎでしょ」「これがヴィルツよなー」「あそこで股抜きするかよ!」「ヴィルツこいつほんま、、」「ヴィルツ素晴らしいわそれは」「バケモンなんだがw」とヴィルツを称賛。一方で板倉については「まぁヴィルツと1対1になると厳しいよな」「できればこういうシーンになりたくなかったな」「板倉だけが悪いわけじゃない」と擁護する声や「ちょっと誘いに乗っちゃったな」「食いついちゃったなー」「ディレイの選択でも良かった気がするけど」と対応のまずさを指摘する声もあった。

 このゴールで先制したレヴァークーゼンは、その後も試合の主導権を握ると2ゴールを追加。対するボルシアMGは試合終盤に1点を返したが、完敗となった。なお板倉はフル出場、福田は87分からピッチに立っている。

(ABEMA/ブンデスリーガ)