プロバスケットボールBリーグのオールスターゲームが18日、千葉県船橋市のJR南船橋駅前の「ららアリーナ東京ベイ」で開幕…

 プロバスケットボールBリーグのオールスターゲームが18日、千葉県船橋市のJR南船橋駅前の「ららアリーナ東京ベイ」で開幕した。会場周辺では出場選手が参加するイベントなどが開かれ、朝から多くの人でにぎわった。

 アリーナ近くの浜町中央公園にはこの日、地元の千葉ジェッツふなばしのロゴなどをデザインした3人制バスケ「3×3」のコートがオープンした。南船橋地区を「バスケの街」としてアピールしたい市が、バスケ好きな子どもを増やすために整備した。

 松戸徹市長は愛称を「ジェッツコート」と命名。ジェッツの田村征也社長は「街なかでプレーできる環境があることが重要。ここでプレーした子どもたちが、ジェッツの選手としてららアリーナでプレーしてくれることを期待する」と話した。

 コートは24時間開放し、さっそく多くの子どもたちがシュート練習に励んでいた。18、19日はジェッツがボールを無料で貸し出す。

 このほか、試合会場となるアリーナではジェッツの金近廉選手が主将を務めるBリーグ若手選抜の試合や、ダンクコンテストなどが行われた。ジェッツの富樫勇樹選手や渡辺雄太選手らが出場するメインの試合は19日午後3時開始で、駅前のパブリックビューイング会場でも観戦できる。

 近くの市青少年会館では、ひとり親家庭や児童施設の子どもたちと選手の交流行事も。パリ五輪日本代表として活躍したジョシュ・ホーキンソン選手や吉井裕鷹選手ら6選手が参加し、子どもたちと談笑しながら、ジェッツのチアリーダーからチアダンスを教わるなど盛り上がった。

 身長208センチのホーキンソン選手は、ラインダンスで隣の子どもから「(背中に手が)届かないよー」と訴えられると、腰を曲げて笑顔で応じていた。船橋市の黒田侑杜ちゃん(6)は「選手たちと会えてうれしかった。思ってたよりすごく背が高くてびっくりした」と笑顔を見せていた。(若井琢水)