メキシコのクルス・アスルは18日、ミランからU-20アルゼンチン代表FWルカ・ロメロ(20)を完全移籍で獲得したことを発…

メキシコのクルス・アスルは18日、ミランからU-20アルゼンチン代表FWルカ・ロメロ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。

マジョルカ時代に15歳219日でラ・リーガ最年少デビューを果たし、大きな注目を集めたロメロ。その後、ラツィオを経て2023年夏にミランへフリーで加入した。

その新天地ではセリエAで途中出場4試合、コッパ・イタリアで先発1試合にとどまっていた。

昨年1月にはアルメリア、同年7月にはアラベスとスペインのクラブへ続けてレンタル移籍。今シーズン、プレーするアラベスでは公式戦8試合出場も先発は3試合にとどまっていた。

そんななか、出場機会を求める左利きのドリブラーは、アラベスとのレンタル契約を解消し、生まれ故郷メキシコの名門へ完全移籍した。

なお、移籍金関しては350万ユーロ(約5億6000万円)程度になった模様だ。