＜大相撲一月場所＞◇七日目◇18日◇東京・両国国技館【映像】阿部一二三の柔道技が“ヤバすぎた”瞬間 パリオリンピック・柔…
＜大相撲一月場所＞◇七日目◇18日◇東京・両国国技館
パリオリンピック・柔道男子66キロ級で五輪連覇を果たし、世界選手権11冠の阿部一二三が、相撲芸人・あかつを相手に柔道技を披露。見事な投げ技が決まると、あかつが“ドスっ”と音を立てて床に落下。その光景に「メダリスト半端ない」「えげつないわ」「音すごいな」などの反響が寄せられた。
スペシャルゲスト解説としてABEMA大相撲中継に初登場した阿部。前頭九枚目・欧勝馬（鳴戸）とは日体大時代の同級生で、17日、現役引退の会見を行った横綱・照ノ富士（伊勢ヶ濱）とも食事をするなど交流があるという。
そんな相撲界とも所縁のある阿部に、元横綱・若乃花の花田虎上氏があかつ相手に実践解説をしている中で「阿部さん、柔道で（自分が）腰を引いているタイミングだと、どういう風に投げ技をかけるんですか？」と質問する。
これを受け、阿部は「柔道だと、自分がやっぱり前に出てないと投げられないですね」と答える。すると花田氏は「阿部さん、ちょっとあかつさん相手に教えていただけますか？」とリクエストした。
リクエストに応える形で、阿部があかつを腰に乗せて、さらに右足をかけて投げ技を決めると、さすが“五輪メダリスト”という光景が広がった。一瞬の出来事ではあったが、その迫力に花田氏も「言葉を失っちゃいました」とリアクションした。
するとあかつから「もう一丁」とまさかのリクエストが入り、続いて阿部は小外刈で後ろに倒した。やはり五輪メダリストの力は圧巻のようで、あかつは一瞬、悲鳴にも似た声を上げ、視聴者も「一二三は本当に強い」「ガチでこけた」などと反応していた。
（ABEMA/大相撲チャンネル）
