FC大阪は18日、契約満了を発表していたMF日高慶太(34)が日本フットボールリーグ(JFL)のアトレチコ鈴鹿クラブに加…

FC大阪は18日、契約満了を発表していたMF日高慶太(34)が日本フットボールリーグ(JFL)のアトレチコ鈴鹿クラブに加入すると発表した。

日高は横浜F・マリノスのアカデミー出身で、桐蔭学園高校、慶應義塾大学と進学。2012年にモンテディオ山形でプロ入りし、その後はFC町田ゼルビア、ブラウブリッツ秋田、ヴァンラーレ八戸、東京ユナイテッドFC、東京武蔵野ユナイテッドFCでプレーした。

2021年夏に当時JFLのFC大阪に加入。2022年のJリーグ参入決定に貢献し、2023年夏から日本プロサッカー選手会(JPFA)の理事の1人を務めるなど活躍の場を広げている。

一方、2024シーズンはチームがJ2昇格プレーオフ進出を果たしたなか、YBCルヴァンカップの1試合が唯一の出番に。2024年12月に契約満了が発表されていた。

新天地が決まった日高は、鈴鹿を通じてコメントしている。

「アトレチコ鈴鹿に関わる全ての皆様。初めまして、FC大阪から加入する日髙慶太です。プレーする意味を与えてくれたクラブに、心から感謝しています」

「これまで培ってきた経験やスキル全てを、クラブの目標達成のために発揮していきます。三重県初のJリーグクラブを誕生させましょう! 皆さんと共に戦えることを楽しみにしています!」