スペイン・マドリッドで開催されている「ムトゥア マドリッド・オープン」(ATP1000/5月1~8日/賞金総額477万1360ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、第6シードの錦織圭(日清食品)がニック・キリオス(オーストラ…

 スペイン・マドリッドで開催されている「ムトゥア マドリッド・オープン」(ATP1000/5月1~8日/賞金総額477万1360ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、第6シードの錦織圭(日清食品)がニック・キリオス(オーストラリア)を6-7(6) 7-6(1) 6-3で下して3年連続となるベスト4進出を決めた。試合時間は2時間38分。

 錦織は今回の勝利でキリオスに対して3戦全勝。今シーズンは3月にマイアミ(ATP1000/ハードコート)の準決勝で対戦しており、錦織が6-3 7-5で勝っていた。

 錦織は今大会には4年連続5度目の出場で、これまでの最高成績は2014年の準優勝。昨年は準決勝で、アンディ・マレー(イギリス)に3-6 4-6で敗れている。

 錦織は準決勝で、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と第11シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)の勝者と対戦する。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)