バイエルンがカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(24)へ、条件面を上乗せした契約延長オファーを提示したという。 レアル…
バイエルンがカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(24)へ、条件面を上乗せした契約延長オファーを提示したという。
レアル・マドリーとの紐付けが昨季から続く韋駄天サイドバック、デイビス。昨夏の移籍は成立せずも、バイエルンとの契約は今季限りであり、“2025夏”のフリー移籍が報じられる。
マドリー側が以前ほどデイビスに執着していないと言われた時期もあったなか、何はともあれ2025年となり、デイビスは他クラブとの契約交渉が可能に。そんななか、バイエルンもデイビスのキープへ力を込めたのだという。
スペイン『Relevo』によると、デイビスの基本的なスタンスは「マドリー移籍」で変わらず、マドリー側とも口頭で合意済み。
これに抵抗したバイエルン。年明け8日に選手側へ契約延長オファーを提示したなか、代理人を通じて拒否され、わずか1週間で条件面を上乗せ。具体的な内容こそ不明も、17日のミーティングで再度オファーを手渡したのだという。
これにより、バイエルンとの契約延長に一歩近づいたと伝えるのは、『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン記者。4年間の延長で合意したのち、数日中に新契約が交わされる可能性もゼロではないとのことだ。