J1の清水エスパルスが、新グッズを発売した。定番ではありながら、オンラインでは即完売、その2日後には再販決定という人気…
J1の清水エスパルスが、新グッズを発売した。定番ではありながら、オンラインでは即完売、その2日後には再販決定という人気ぶりを誇っている。
J1に清水が帰ってきた。サッカーどころ静岡のクラブであり、オリジナル10の一角。Jリーグの歴史を彩ってきたクラブが、国内最高峰の舞台に再び立つ。
クラブ史上2度目のJ2での戦いとなった2023年には、最終節で自動昇格圏から後退し、J1昇格プレーオフ決勝では後半アディショナルタイムにPKで追いつかれ、引き分けで終わったもののレギュレーションによりJ1昇格を東京ヴェルディに譲った。その悔しさを乗り越えて、昨シーズンはJ2を制覇。胸を張ってJ1へと帰還した。
昨季のJ2では2位の横浜FCに勝点6差をつけて優勝したが、油断はならない。世界でも例がないほどチーム間の力が拮抗しているJ1ではあるが、昇格したばかりのチームが残留を果たすことは、決して簡単ではない。
チームはすでに選手たちを鍛え始めているが、あらゆる準備が必要だ。だからこそ、各チームは始動に合わせて必勝祈願を行う。
清水も1月11日に必勝祈願を行ったが、その力をファンと分かち合う。販売しているチームは多いが、清水もお守りを用意し、一緒にご祈祷してもらっていたのだ。
色はもちろんクラブカラーのオレンジで、今シーズンのユニフォームと同じデザイン。表にはクラブエンブレム、裏には「勝守」と大きく記されている。
■「もう売り切れてる!」
SNSで販売開始が発表されると、すぐにファンが反応した。もちろん喜びの声がある一方、落胆の声も広がった。
「今年も買わないと」
「明日仕事終わりチャリで買いに行く」
「買います! 買います! 買います!」
「ユニフォーム柄だ〜! 御祈祷されたものっていうところがいいね」
「オンラインストア、もう在庫切れ」
「もう売り切れてる!」
そう、人気が出ることは予想されていたが、何とSNSで発表された当日に、オンラインストアでは完売してしまったのだ。
だが、クラブの反応は早かった。実際の店舗には在庫があったものの、完売の2日後にはオンラインでの再販を決定。ファンの声に応えた格好だ。
2年ぶりに戦うJ1の舞台では、時に想定を超える事態も起きることだろう。だが、そんな時に見せる迅速かつ的確な対処こそが、クラブの真の力であるはずだ。今回の対応は、おそらくそんなクラブ力の一端だろう。
なお、再販されたものの、この必勝お守りは予約販売で、数に限りがあるという。ファンも迅速に対応することが求められているようだ。