テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は16日、男子シングルス2回戦が行われ、予選勝者で世界ランク112位のJ・フォンセカ(ブラジル)は同55位のL・ソネゴ(イタリア)に7-6 (8-6), 3-6, …

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は16日、男子シングルス2回戦が行われ、予選勝者で世界ランク112位のJ・フォンセカ(ブラジル)は同55位のL・ソネゴ(イタリア)に7-6 (8-6), 3-6, 1-6, 6-3, 3-6のフルセットの激闘の末に敗れ2回戦敗退となった。
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18歳のフォンセカは昨年行われた20歳以下最終戦Next Gen ATPファイナルズ(サウジアラビア/ジッダ、ハード)で全勝優勝を達成。
その勢いのまま今季の開幕戦となったワークデイ キャンベラ国際(オーストラリア/キャンベラ、ハード、ATPチャレンジャー)でもタイトルを獲得。好調を維持したまま全豪オープンを迎えると、予選3試合を勝ち抜き、四大大会本戦初出場を決めた。
そして14日に行われた本戦1回戦では第9シードのA・ルブレフを7-6 (7-1), 6-3, 7-6 (7-5) のストレートで破り、鮮烈な四大大会デビューを飾った。
29歳のソネゴとの顔合わせとなったこの日の2回戦、フォンセカはタイブレークの末に第1セットを奪い先行するも、第2セットと第3セットはソネゴに奪われ逆転を許す。
それでも第4セット、フォンセカは持ち前の強打で主導権を握ると、ファーストサービス時に88パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは1度のブレークに成功し2セットオールに追いつく。
しかしファイナルセット、フォンセカは第7ゲームでブレークポイントを握るもソネゴにサービスでしのがれると、直後の第8ゲームでブレークを許し、その後追いつくことができず3時間37分で力尽きた。
勝利したソネゴは3回戦で世界ランク59位のF・マロジャン(ハンガリー)と対戦する。マロジャンは2回戦で第17シードのF・ティアフォー(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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